昔、ニュース速報(VIP)に地球や人類の謎について異星人に教えてもらったという体験談を語った人物が現れました。
その話が大変興味深く、読み進めるうちにあながち創作とは思えないような内容だと感じました。
もしかしたら、人類の過去に最も近い内容かもしれません。
序章:異星人との出会い
ニュース速報(VIP)にスレを立てた男は以下のように話してから、自分に起こったことの体験談を書き込んでいきます。
多分信じて貰えることはないだろうから、そういう創作物として見てくれれば幸い
その男はなんでも異世界と交流できる「チャネリング」に興味を持ったらしく、独学でこの方法を実践していた。
それを続けること七ヶ月くらいのこと、幽体離脱したような感覚になり試行錯誤しているうちに部屋の景色が拘高速に移り変わるように変化していき、辺りが絵の具をごちゃまぜにしたようなカラーリングの空間に入ってしまったとのこと。
その男は、この状況が怖くなり、泣き叫んでしまっていたが、その空間からは抜け出せず次には体が引っ張られる感覚とともに、周りの景色が真っ白な空間へと移動していた。
そこには大量の泡のようなものがあり、触ろうとしたところマイケル・ムーア似の男性から「だめだよ触っちゃ」と声をかけられる。マイケル・ムーア似の男性はアロハシャツを着ていた。
スレ主の男はなぜここにいるのかを聞かれ、「幽体離脱をした」と答えたところ、マイケル・ムーアから「危ないことをするな」と捲し立てられたのだ。
スレ主は明晰夢からの起き方や戻り方もわからず、マイケル・ムーアにここが夢じゃないことを証明するように求めた。
マイケル・ムーアは少し悩んだ末、「地球の近くまで行くぞ」と腕をつかまれてスレ主を引っ張っていった。
そこには、バレーボール程の地球儀があった。
そこでマイケル・ムーアに地球儀の前で自分の部屋をイメージするように言われ、スレ主はイメージしたところぐっと引っ張られるような感覚の直後自分の部屋にワープしていた。
それから続けてマイケル・ムーアは最近なくしたものはないか問いかけてきた。
スレ主はヘッドフォンをなくしたことを思い出しそれを伝えた。
今度はヘッドフォンをイメージすると友人の部屋にワープしており、テレビスタンドの下が光っていることに気づいた。
マイケル・ムーアは「光っている場所にヘッドフォンがあるから後日取りに行け」と伝えるとともに、「もうアセンションするな」「できるなら忘れろ」と話した。
スレ主はマイケル・ムーアに対して何者かを質問した。
マイケル・ムーアは「住んでる次元こそ違うけど俺は宇宙人」と言った。
その直後、スレ主は目を覚ますこととなったのである。
後日、友人の部屋に行くと確かにヘッドフォンはテレビスタンドの下にあり、この一連の話は夢ではなく現実ではないかと感じた。
異星人から聞いた事実
この物語の続きをより詳しく知りたい方は、ネットで「地球とか人類の謎を異星人から教わった話」で検索すれば、元スレの全文が読むことができると思います。
ここでは、すべてを記載すると長いので、マイケル・ムーア含む異星人から聞いた事実をまとめていきます。
- 火星にはかつて「アクァッホ」と呼ばれる生命体が存在した
- 異星人がいる空間は地球人のルールより更に上にある宇宙であり、ワープ装置のようなもの
- 望遠鏡では発見できない
- 太陽にも生命体が住んでいる
- 月は人工物のようなもの
- アクァッホ同士が昔火星で戦争を行い、核兵器を大量に使用したことで、火星がダメになってしまった
- そこでアクァッホは一時停戦し、火星を再生させる方法を考えた
- アクァッホは火星に似た地球に生息していたネズミや恐竜などの生命体にアクァッホ自身のDNAを掛け合わせた
- そうすることで、地球の生物は頭脳の発達や火星への帰属意識を芽生えさせ、その生命体を労働力として火星のテラフォーミングを計画した
- しばらくして四種類の人類が誕生した
- 一つ目は身長が2メートル以上あるトカゲ顔の人類
- 二つ目は猿の祖先の特性が強く出た人類
- 三つ目は二足歩行する猿みたいな人類
- 四つ目は上野博物館とかにある人類の祖先として紹介されているルーシーのような人類
- この四種類はそれぞれ別々のアクァッホの勢力が作った
- 最終的に猿の特性が強く出た二つの人類が発達し文明を持てるようになった
- アクァッホは今まで空に住み続けていたが、紀元前8000年くらいに今の中東の地域に住み始めた
- 二つの人類はそれぞれ独自の発展をしていった
- この二つの人類は友好的ではなく次第に戦争をするようになった
- 人類の争いは終わらず紀元前7000年頃にはアクァッホが介入するようになった
- もともとアクァッホは争いをやめさせて火星の再生を行いたがったが、次第にアクァッホ同士が対立してしまった
- その後地球全体の戦争へと発展しアクァッホが介入してからは、現在の人類の技術を凌駕する兵器の数々を投入し戦争が激化していった
- アクァッホはイスラエルやイラク、インド辺りを拠点にしていた勢力と、アフリカ辺りを拠点にしていた勢力に分かれた
- 戦争は中東側勢力が優勢になっていった
- この辺りで中東側が人類に核兵器を与え、人類は核兵器を大量投入しだす
- アフリカ側勢力は災害兵器を使い対抗する
- ここまではアクァッホが人類に兵器を与えていたが、アクァッホ自身が戦争に参加するのが主流となった
- この戦いの末、アフリカ側は全滅に近い状態となった
- アフリカ側は最後に水を爆発的に増やす災害兵器を使用した
- この洪水兵器により地球は生命体の住めるエリアが極端に少なくなってしまい、アクァッホたちは自分たちの母船で空に行ってしまった
- 洪水兵器は別のアクァッホが止め、洪水は止まった
- アクァッホは人類に教育を行い、知識を与えた
- 途中からアクァッホは人類に介入しなくなり別のアクァッホと合流した
- ピラミッドはアクァッホではない異星人の入れ知恵により建築された
- ピラミッドは建築の過程に意味があり、色々なことを学ばせることが目的
この話だけを聞くと、本当に創作のような話に聞こえてきます。
ですが、聖書やその他伝聞であったり、未来人の書き込みやアセンションをしたといわれる人の発言と照らし合わせると、辻褄が合うようなところも少なからずあり、単純に創作の一言で片づけられないように感じてしまいます。